2013.12.21 Saturday
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月刊 panda jazz club勝手にCDレビュー
最近購入したCDはもちろん、昔購入したCD、最近チェックしたCDについての個人的なコメント。毎月1日にUPします。 2010.02.01 Monday
The Chick Corea Songbook / Manhattan Transfer
チックコリアを知らなくとも楽しめる。
「Vocalies」を彷彿させる企画。名手・チックコリアをマントラが料理するとどうなるか?そんなアルバムでしょうか。 メンバーもそれなりの歳になり全体に肩の力を抜いた構成となっていますが、別の言い方をすればその「Vocalies」の畳み掛けるようなスピード感はここにありません。とうか、オリジナルのアドリブソロまでも完全コピーして歌詞をつけて唄ったあのような企画ではないのです。看板ナンバー#3もテンポは落とし気味。それが今のマントラをあらわしているのかも知れません。 そういった意味でも、ソングブックとなってはいますが、「チックの・・」としてではなく、今のマントラを楽しんでいただけるかと思います。さらには、チックも一部参加していることだし、チックの入門盤としてもよいかもしれません。 もちろん、チックを知っているとさらにおいしいことに違いないです。ボクはRTF時代オリジナルの雰囲気が漂う#6とか好きです。
番外:バリトンサックスプレイヤーは#11に注目。 ロニー・キューバーがかっこいいバリトンサックスを聴かせてくれています。 |
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