月刊 panda jazz club

勝手にCDレビュー
最近購入したCDはもちろん、昔購入したCD、最近チェックしたCDについての個人的なコメント。毎月1日にUPします。
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Sophistcated Lou / Lou Donaldson
ファンキーサックスおやじ、ルー・ドナルドソンの
ちょっとゴージャスなウィズ・ストリングス。

おなじみのスタンダードをしっとりと吹き上げているが
ファンキー色はゼロで安っぽいムード歌謡。
原因は簡単、電気処理のかけすぎ。

ファンキー・ルーおやじ教のファンにはとてもお勧めできない。

ただ、よく聴くとアルトサックスの歌い方がすごくかっこいい。
真似をしようと思ってもこの味は出せない。

やっぱり、ルーおやじ。
偉大なおやじだ。


1. ユーヴ・チェンジド
2. 星影のステラ
3. これからの人生
4. ザ・ロング・グッドバイ
5. ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ
6. ニューヨークの秋
7. ブルース・ウォーク
8. タイム・アフター・タイム
| バンマス | Sax | 05:51 | - | - |
SWEET LOU / LOU DONALDSON
ファンキー・ルーおやじのフュージョンアルバム。

同じフュージョン・アルトサックスでも、
サンボーンとは一味もふた味も違うフュージョン。

いい味あります。

時代の流れかなぁ・・・
サックスにオーバーダブを目いっぱいかけてます。
当時はこれがかっこよかったんだと思います。
でも、ボクは生のルーおやじの音が聴きたい。

これが、ボクの結論かな?

1. ユーア・ウェルカム・ストップ・オン・バイ
2. ロスト・ラヴ
3. ヒップ・トリップ
4. イフ・ユー・キャント・ハンドル・イット・ギヴ・イット・トゥ・ミー
5. ラヴ・アイズ
6. ピーピン
7. ハーマンズ・マンボ

1973年3月14日、19日、21日録音
| バンマス | Sax | 00:01 | - | - |
MUCHO COLOR / Art Pepper
アートペッパーとラテンの組み合わせは
意外なところではるが、結構いける。

畳みかけるようなフレーズではなく、
どちらかと言えば、ラテンのリラックスした
ムードあふれるフレーズが心地いい。
こういった中でのペッパー節もまたいける。
と、新たな発見。

耳をすますと、バックのボンゴがいいアクセントとなり、
ビルホルマンのおしゃれなアレンジに脱帽。

正確には、ペッパー名義のアルバムではないらしいが
ペッパー・フリークに限らず、アルト吹きには
一度は聴いてほしいアルバムだ。

1957年10月ロス録音

・・・

後半のBonus Tracksはショーティーロジャースがアレンジ。
1957年8月ハリウッド録音ということで、メンバーも全く違う。
(ラテンでもなく、スモールビッグバンド的な編成)

1. Mucho Calor
2. Autumn Leaves
3. Mambo De La Pinta
4. I'll Remember April
5. Vaya Hombre Vaya
6. I Love You
7. Mambo Jumbo
8. Old Devil Moon
9. Pernod
10. That Old Black Magic
11. DIDI(*)
12. POWDER RUFF(*)
13. BUNNY(*)
14. DIABLO'S DANCE(*)
15. DIABLO'S DANCE(*)
16. POPO(*)
17. POPO(*)

(*) BONUS TRACKS

| バンマス | Sax | 10:12 | - | - |
トゥート・スウィート / ミシェル・ペトルチアーニ&リー・コニッツ
 トゥート・スウィート

円熟した大人の会話。


サックスがリードしながらピアノが支える。
そんな構造かと思って聴いていたが、
そんな上下関係ではなく、対等に「会話」をしている構図だった。

速弾きが売りのミッシェルペトルチアーニが
ゆったりとしたピアノを弾いているのも特筆すべきか。


ピアノとサックスのデュオということで
かなり高度な技術を要求される企画なわけで、
そんなプレッシャーがあったのかなかったのか。


コニッツのアルトの音については、個人的には好きではないが、
こういった静かな会話では、この枯れ具合が味となり
演奏をオトナの会話へと昇華させているように思えてくる。

理屈抜きで聴くのがいいだろう。


1. アイ・ヒア・ア・ラプソディ
2. トゥ・エルリンダ
3. ラウンド・アバウト・ミッドナイト
4. ラヴァー・マン
5. オード
6. ラヴリー


| バンマス | Sax | 01:34 | - | - |
Lieb Plays Weill / The David Liebman Trio
 JUGEMテーマ:音楽

とにかく渋い。
ピアノレス・トリオにコード楽器でギターが入っているという編成。
2人で会話し、3人で会話し、4人で会話。
口論(バトル)というより、物語を一緒に作っているような空気。

サックスの音がいい。
入手して1年半。ようやくこの良さが分かった。
奥が深い。


1.MACK THE KNIFE
2.THIS TIME NEXT YEAR
3.SPEAK LOW
4.WHAT GOOD WOULD THE MOON BE
5.HERE STAY
6.LIEBESLIED
7.LET THERE BE LIFE
8.YOU'RE FAR TOO NEAR ME
9.APPLE JACK
10.MY SHIP
11.THIS IS NEW
12.SEPTEMBER SONG


| バンマス | Sax | 00:28 | - | - |
Winter Moon / Art Pepper
JUGEMテーマ:音楽

アートペッパー、最初で最後のWith Strings。
晩年の録音ということで、派手さはないが、じっと聴かせる。
ここには、有名な「You Be So Nice To Come Home To」のような軽快な音はない。

意外にも#7などは、サンボーンが参考にしたのか?と思える仕上がり。
人としてのアートペッパーを知るうえでぜひ聴いておきたいアルバムです。
年輪を感じました。

1. Our Song
2. Here's That Rainy Day
3. That's Love
4. Winter Moon
5. When The Sun Comes Out
6. Blues In The Night
7. The Prisoner
8. Our Song
9. The Prisoner
10. Ol' Man River


| バンマス | Sax | 07:24 | - | - |
SAX APPEAL / Swedish Modern Jazz Group
落ち着いたヨーロッパジャズ。

休日の昼下がり、ふらりと入ったコーヒーショップで
こんなジャズがかかっていたらリピーターになりそうです。


楽曲は細かいところまでアレンジされながらも
各プレーヤーが個性を発揮するスペースは残され
そのバランスはよいです。

そして、後半はメンバーも増えて
スモールビッグバンドとでもいうような音の厚み。

クレジットをよく見たら、バリトンサックスはお気に入りのラース・グリン。
よいはずです。


アナログ業界では幻の一枚とされていたようですが
その理由が理解できました。お勧めなのに代わりないです。
まぁアナログにこだわる理由は理解できませんが・・・

1.CURBITS
2.PLAY FOR LOVE
3.BIRDLAND
4.BRAND NEW
5.JUST A TAKE
6.BLUES FOR ALL
7.ZODIAC
8.COTTON TAIL
9.TABOO
10.BLUES FOR BILL
11.MOONLIGHT IN VERMONT

Recorded February,9 and 10, 1960 in Stockholm
| バンマス | Sax | 09:25 | - | - |
Big Band Time / PAQUITO D'RIVERA
キューバ出身のクラリネット/サックス奏者、 パキート・デリベラのビッグバンドアルバム。

バックは、「あの」WDR BIG BAND。悪いわけがない。

そんなにラテン色も濃くなく、アレンジもバラエティーに富んでいて
飽きることなく、あっという間にラスト。

ボクにとっては、サックス奏者という位置づけのパキートおじさんですが
ここでは、どちらかというとクラリネット奏者という面が印象に残っています。
特に#3など、しっとりしたクラリネットの音色がビッグバンドに溶け込み
聴き入ってしまいました。

まさしく、大人のビッグバンド。

でも、サックスのフラジオを使ったあのパキート節は健在。
ノリノリのライブに間違いないです。


1. TO BRENDA WITH LOVE
2. DANZA CARACTERISTICA
3. SONG FOR MAURA
4. BASSTRONAUT
5.WHO'S SMOKIN' ?
6. Y LA NEGRA BAILABA
7. ANDALUCIA
8. A LO TRISTANO
9. COMO UN BOLERO
10.ANNETTE'S FOR SURE


| バンマス | Sax | 20:47 | - | - |
SUPERSAX PLAYS BIRD / SUPERSAX
 学生時代、これ を初めて聴いたときは
ぶっ飛びました。鼻から脳みそが飛び出すかと思いました。

コピーするだけでも至難なパーカーのソロ。
それを5人でソリってる。

さらに涙ものは、Most Famous Alto Soloを取り上げていること。
ということで、LPは持っていましたが、999円でCDに買い直し。

演奏的には、「この一瞬のインスピレーション」にかけたパーカーの気迫からすれば、迫りくるものはありません。
ただ、事前にリハーサルを重ねた上でのレコーディングということで、
目の前の譜面に対する集中はすごいものがあったと思います。
これをライブでやった時など、ミスなくやり遂げたときの達成感はそれはそれで得難いものがあったのでは。
そんな気迫あるプレイが想像できます。

#8のアレンジは、バリトンサックスの使い方がゾクゾク来ます。
ぜひ、バリトンプレイヤーに聴いてほしい。

いずれにせよ、このアルバムはサックスプレイヤーにしか理解できない世界かもしれませんが。

1. Ko-Ko
2. Just Friends
3. Parker's Mood
4. Moose The Mooche
5. Star Eyes
6. Be-Bop
7. Repetition
8. Night In Tunisia
9. Oh, Lady Be Good!
10. Hot House
| バンマス | Sax | 00:22 | - | - |
贅沢★茶〜スウィングするしか道はない!〜/HIBI★Chazz-K
HIBI

SAX4人とDrs1人というサックスアンサンブルユニット。ストリートパフォーマンスがとにかくかっこいい。
きっとサックスアンサンブルを基礎からみっちりやっていたのでは?そんなテクニックの裏づけを感じます。そんな中、テナーがひとり軽音でジャズをみっちりしごかれましたって感じのフレーズで、ユニット全体のジャズ感を強調してくれています。

ボクのBestトラックは#7。オリジナルのスティングの哀愁あるボーカルが再現されイメージどおり。バリトンサックスのリフなどもうゾクゾク来ます。他にも取り上げた曲は耳なじみのある曲ばかりで、ジャズ初心者のひとにも安心して薦められるアルバムです。

ということで、2010年上期のベストアルバムエントリー間違いなし。もしかしたらベスト・アルバム・オブ・ジ・イヤーかも?アルバムはHPから購入できます。ぜひあなたもHIBI★Chazz-Kの世界を体験してください。ボクは生で工事の様子を見てみたいです。


1.〜序章〜 道  
2.キャラバンの到着  
3.スウィングしなけりゃ意味がない(+Piano、Bass)  
4.イン・ザ・ムード (+Piano、Bass)  
5.ワークソング 
6.セント・トーマス  
7.イングリッシュマン・イン・ニューヨーク  
8.クレオパトラの夢
9.ラプソディー・イン・ブルー  
10.シング・シング・シング (+Piano、Bass)  
11.〜終章〜 浜辺の歌
| バンマス | Sax | 00:14 | - | - |
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